2019年4月にスタン落ちする全カードまとめ
今回の記事では、4月にスタン落ちする全カードをまとめました。
スタン落ちするカードは、135枚×3=405枚にも上ります。
4月で現在のワタリガラス年が終了し、
・大魔境ウンゴロ
・凍てつく玉座の騎士団
・コボルトと秘宝の迷宮
のカード達はスタンダードでは使えなくなります。
上の3拡張のカードがスタンダードで使えるのも、残り2か月です。
新しい年がスタートして、
「ン=ゾスめっちゃ強かったなあ…」
「速射の一矢があればなあ…」
と過去のカードに思いを馳せる事は誰にでもあると思います。
懐かしむ前に!!
スタンで使える今のうちに!!
限界まで楽しみましょう!!
- 拡張毎のメインテーマ
- ドルイド
- ハンター
- メイジ
- パラディン
- プリースト
- ローグ
- シャーマン
- ウォーロック
- ウォリアー
- 中立(大魔境ウンゴロ)
- 中立(凍てつく玉座の騎士団)
- 中立(コボルトと秘宝の迷宮)
- まとめ
拡張毎のメインテーマ
大魔境ウンゴロ…クエスト、適応、エレメンタル
凍てつく玉座の騎士団…デスナイトカード、生命奪取
コボルトと秘宝の迷宮…レジェンド武器、呪文石、召集、(未鑑定)
このような要素がメインテーマでした。
キーワード効果のカードは一部残りますが、クエストやデスナイトなどの要素はスタンダードでは使えなくなります。
ここからは、
・スタン落ちする全カード
・その中でも主要なカード
をまとめていきます。
ドルイド
スタン落ちする主なカード
究極の浸食
ハドロノックス
拡がりゆく虫害
DKマルフュリオン
樫の召喚
世界樹の小枝
枝分かれの道
ジャスパーの呪文石
野生の繁茂と滋養のナーフだけでも痛いのに。。。
どんなデッキにも入るパワーカードがごっそり抜ける。
特に究極の浸食が抜けるのが非常に痛い。
ウィッチウッドからの拡張で提示されてきた、
・手札シナジー
・トレント
・ヒーロー攻撃力
辺りが強化されて、全く新しいドルイドが見れることを期待!
今のうちに究極を打ちまくろう!
ハンター
スタン落ちする主なカード
テラースケイルの追跡者(死にまね)
放電レイザーモー
サメグマ
DKレクサー
キャンドルショット
側面攻撃
エメラルドの呪文石
ワンダリングモンスター
キャスリーナ・ウィンターウィスプ
現環境トップのハンターも、キーカードが多数スタン落ち。
ただ、天下一ヴドゥ祭で追加されたカードが非常に強力なため、4月に一気に消えると言うことはなさそう。
また、断末魔ハンターとスペルハンターはキーカードが落ちるためデッキタイプが消滅しそう。
断末魔ハンターやスペルハンターは独自の立ち回りが要求されるデッキなので、好きな人は今のうちに使っておきましょう!
メイジ
スタン落ちする主なカード
ウェイゲートの開門
魔法学者
始原の秘紋
メテオ
DKジェイナ
ドラゴンの憤怒
魔力加工師
爆発のルーン
アルネス
メイジも、(現在の)テンポメイジとコントロールメイジが組めなくなるレベルでキーカードが落ちる。
が、メイジは基本とクラシックのカードが非常に強力なのでデッキに困る事はなさそう。
マナワームがナーフされたのは、強力なテンポデッキ出現の予兆のハズ!
パラディン
スタン落ちする主なカード
ヴァインクリーヴァー
太陽の番人タリム
ジャングルの遭難者
水門学者
DKウーサー
有徳の守護者
動員
パラディンが2年間ずーっと強かったのは、ウンゴロのカードの質が非常に良い事が理由でしょう。
その他ナーフ経験のあるカードも動員、レベルアップ!の2種類ありパラディンが優遇されてきたクラスである事がわかります。
テンポ面で優れたカードが多数抜ける一方で、ホーリーラスパラディンのパーツは殆どが残るため、スタン落ち後も使えそう。
プリースト
スタン落ちする主なカード
影の幻視
光熱のエレメンタル
太陽の砕片ライラ
霊魂鞭打
永劫の隷属
DKアンドゥイン
ダイヤモンドの呪文石
ダスクブレイカー
心霊絶叫
プリーストもスタン落ちの影響が非常に大きい。
特に、AOE3種類(鞭打、ダスク、絶叫)が抜けるのが大きくAOE不足に悩まされそう。
現環境で強いクローンプリーストは、クローンギャラリーが残る一方で復活手段がなくなる。さすがに厳しいか?
ローグ
スタン落ちする主なカード
ヴァイルスパイン・スレイヤー
地底の大洞窟
DKヴァリーラ
キングスベイン
大洞窟のキラキラ拾い
エルフの吟遊楽人
ファルドライ・ストライダー
ソニア・シャドウダンサー
散々悪さをしてきたクエストローグがスタン落ち。
クエロ愛好家は今のうちに使い納めをしておきましょう。
奇数ローグ関連のカードはスレイヤーくらいなので、まだまだやれそう。
冷血ナーフはその予兆かも?
シャーマン
スタン落ちする主なカード
火山噴火
原始フィンのトーテム
癒しの雨
世界揺さぶるグランブル
スタン落ちの影響が一番少なそうなのがシャーマン。
今は見ないがシャダウォックのカードパワーは非常に高く、ヒーローカードのハガサも残る。
新年はオールレンジシャーマンの再来あるかも??
ウォーロック
スタン落ちする主なカード
冒涜
卑劣なるドレッドロード
DKグルダン
鉤手のリーヴァー
マナアリの髑髏
取り憑かれた従者
コボルトの司書
アメジストの呪文石
ヴォイドロード
明らかにおかしい事って意外とあるもんですね。
冒涜と回復系のカードが無くなるのが、ZOO以外のデッキでは非常に辛い。
今後のウォーロックの方向性はいずこへ…ディスカード?
ウォリアー
スタン落ちする主なカード
ファイアプルームの中心で
ダイアホーンの幼生
ブラッドレイザー
大暴れ
シャーマンに次いでスタン落ちの影響が少なそうなのがウォリアー。
シャーマンやウォリアーを見ていると、暴れた次の年の拡張ではパワーを押さえられているのがわかりますね。
特に奇数ウォリアーは次の環境でもアグロを狩れそう。
中立(大魔境ウンゴロ)
スタン落ちする主なカード
ストーンヒルの守護者
霊の歌い手ウンブラ
獰猛なヒナ
タールクリーパー
始祖ドレイク
暴触ウーズ
グレイシャルシャード
ビタータイドヒドラ
単体でも強いカードが多い。
また、奇数コストのカードが多いため奇数デッキは影響を受けそう。
中立(凍てつく玉座の騎士団)
スタン落ちする主なカード
ケレセス侯爵
コバルトスケイルベイン
ボーンメア
躯の駆り手
リ
サロナイト鉱山の奴隷
リッチキング
アケラスの守護者
ハッピーグール
リッチキングを始め、ナーフを受けているボーンメアやサロナイト鉱山の奴隷など、クラスカードより強い中立カードも多数。
極めつけは、事前評価では酷評されていたケレセス侯爵。
個人的には好きなカードなので、残り2か月全力で最速ケレセスします。
中立(コボルトと秘宝の迷宮)
スタン落ちする主なカード
キノコ酒造師
マスターオークハート
菌術師
ダイアモール
回廊漁り虫
ヴォイドリッパー
魔力の暴帝
キングトグワグル
性悪な召喚師
肉食キューブ
デッキのメインテーマとなりうる、尖ったカードが多いのが特徴?
特に、レジェンドカードの使い勝手が非常に良い印象。
クライヤミ君にも最後に輝く機会があるといいな…
まとめ
4月以降スタンダードで使うのが難しそうなデッキは、
・クエスト関連のデッキ
・キングスベインローグ
・ウンブラや肉食キューブを利用した、断末魔関連のデッキ
・マーロック関連のデッキ
・(シャーマンとメイジ以外の)エレメンタル関連のデッキ
でしょうか。
スタンダードで上記のデッキが遊べるのも残り2ヵ月です。
思い入れのあるデッキは全力で遊びましょう!
「あの頃の環境は楽しかった」というのは簡単ですが、過去には戻れないんです…今を全力で楽しみましょう!
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/