マスターズ予選の参加方法
今回の記事では、マスターズ予選への参加方法をまとめてみました。
・Battlefyへの登録
・予選への参加登録
・大会当日にやる事
を可能な限りわかりやすく書きました!
この記事を読むだけで、マスターズ予選に参加出来るようになります!
- マスターズ予選とは?
- 【準備】Battlefyに登録する
- 【2週間前~】出場したい予選に参加登録する
- 【当日30分前まで】デッキの最終確認とDiscordサーバーに参加
- 【当日30分前】チェックインする
- マスターズ予選スタート!
- ドロップの方法
- おわりに
マスターズ予選とは?
公式ページより引用
"ハースストーン・マスターズの入門レベルの大会である「マスターズ予選」は、参加資格を持ち、腕試しをしたいプレイヤーなら誰でも参加可能だ。マスターズツアー予選シーズン中の各週に、Blizzard Entertainmentがおよそ30の大会を開催する。これらの大会はBattlefyでホストされるので、プレイヤーは自分の都合のいい時間帯に競技に参加できるぞ。グローバルなプラットフォームであるBattlefyは、ここ数年来、Blizzardの信頼のおけるパートナーになってくれている。マスターズ予選を円滑に進めるにあたって、BlizzardはBattlefyと緊密に協力することになるぞ。 "
わかりづらい(ごめんなさい。。)と思うので、マスターズ予選について要点を5W1Hでまとめました。
・だれが?
公式(Blizzard)が開催をしています。
・いつ?
→3月から8月のほぼ毎日、3サーバーそれぞれで予選が開催されています。
アジアサーバーでは、
水曜 | 11:00 | |
木曜 | 11:00 | 14:00 |
金曜 | 11:00 | |
土曜 | 11:00 | 14:00 |
日曜 | 11:00(4月は予定なし) |
と毎週6~7つのマスターズ予選が開催されています。
公式の大会がハイペースで開催されるのはワクワクしますね!!
・どこで?
トーナメントサイト、Battlefyにて開催をしています。
・なにを?どうやって?
対戦は新しいフォーマット、スペシャリスト形式にて行われます。
どんな形式かは、デッキ例を見るとすぐ理解できます。
↑こちらは以前の記事で紹介した第1回予選の優勝者デッキ。
・デッキを3つ用意します。
・第2デッキと第3デッキは、第1デッキから5枚までカードの差し替えが可能。
・先に2勝した方がマッチの勝者。ただし、1試合目は必ず第1デッキを使わなければいけません。
予選はスイスドロー形式で行われます。
最大224人でスイスドローを8回戦*1行い、その後上位8名のシングルイリミネーションで優勝者を決めます。
1回戦にかかる時間は1時間~2時間で、
予選から決勝まではざっくり10時間ほどかかります。
・なぜ?
優勝者を決定するためです。
マスターズ予選で優勝をすると、次のステップの大会マスターズツアーへの出場権を獲得できます。
" ハースストーン・マスターズツアーの最初のイベントは、ラスベガスのLINQホテルで6月14日から16日(太平洋夏時間)にかけて開催される。LINQでは何が行われるのかって?「ハースストーン」の大規模な大会が開催されるんだ!競技者にとっては馴染みのある光景が繰り広げられるだろう。イーサネットが完備されたテーブルで、プレイヤー達が3日間に渡ってスイスドローラウンドとイリミネーションラウンドで互いの腕を競い合うんだ。"
↑公式ページから引用
予選が数多く開催されているといえど、マスターズツアーに進出出来るのは各予選ごとに1人だけ。マスターズ予選は非常に厳しい戦いなんです。
優勝が出来なくても成績に応じて最新拡張のカードパックが貰えます!
1位 | 20パック |
2位 | 20パック |
3-4位 | 15パック |
5-8位 | 10パック |
9-16位 | 5パック |
17-32位 | 3パック |
33-64位 | 2パック |
65-128位 | 1パック |
128位までに入れば1パック貰えます。
128位というのは、参加人数によっては0勝1敗で終了しても入れる可能性があります!
↑こちらはマスターズ予選#68の最終結果。
参加は133人で、1回戦で負けてドロップしてもほとんどの参加者が1パックは貰える
↑参加した2日後にパックが届きましたよ!!
【準備】Battlefyに登録する
ここからが本題です。
まずはマスターズ予選が行われるトーナメントサイト、Battlefyに登録をしましょう。
登録方法をまとめておきました。
これでアカウントの作成が完了しました。もしわからない事があれば、Twitterやコメント欄までお気軽に連絡ください!
【2週間前~】出場したい予選に参加登録する
次に、出場したい時間の予選へ参加登録をしましょう。
大会2週間前から登録が出来るようになります。
開催予定の大会はこちらから確認できます。
https://battlefy.com/hsesports
2日間だけで予選が沢山ありますが、AmericasやEuropeの大会は、NAサーバーやEUサーバーでしか参加が出来ません。アジアサーバーのみでプレイしている場合は、Asia Pacificの予選のみが選択肢になります。
例として、今回はAsia Pacificの3/30(土)14:00からの大会に参加登録をしてみましょう!
・参加登録の前に必要なもの
①スペシャリスト形式のデッキ3つのデッキコード(後から変更可能)
→予めデッキコードをメモ帳に用意しておくとスムーズ。
②ゲームチャットアプリDiscordのアカウント名
→ドロップ(大会を途中で終えたい時)の連絡に使用するため必須です。アカウントが無い場合は作成しましょう。
先ほどと同様に参加方法をまとめました。
これで登録は完了です!大会のスタートを待ちましょう。
日付が近い大会に登録すると224人を越えて数百人待ちになっている場合もありますが、参加できる可能性はかなり高いのでご安心下さい!
私は大会開始1時間前に参加登録をして360番目の140人待ちでしたが、参加人数は130人でした。200人以上がチェックインをしていません。
とりあえず登録をしている人がかなり多いようです。
【当日30分前まで】デッキの最終確認とDiscordサーバーに参加
大会当日に必ずしないといけないのはデッキの最終確認です。
登録した時のデッキは、殆どの人間が構成を忘れています。
デッキ編集の締め切りは大会30分前です。必ずデッキを確認しましょう。
↑デッキ確認、編集は大会トップページの'デッキを編集'から可能です。
もう1つやっておきたいのは、大会用Discordサーバーへの参加です。
・ドロップの連絡
・トラブルの問い合わせ
に使用します。
↑トップページの一番下、「連絡」にリンクがあるので、ここから参加します。
サーバーの雰囲気を見たいという人もいると思うのでリンクを張っておきます。
【当日30分前】チェックインする
予選が始まる30分前になると、チェックインが可能になります。
飛行機と一緒で、「大会参加の最終確認」ですね。
逆にチェックインをしなければトーナメント表には組み込まれないので、参加をしない場合はキャンセルの手続きは不要です。
↑画像の一番下の部分の”チェックイン”。
マスターズ予選スタート!
そして遂に予選が開始となります!
開始時刻の数分後に対戦表が確定し、対戦相手が決定します。
Battlefyから通知が来るので、通知を待ちましょう。
その後は、
①10分以内にマッチにチェックイン
①対戦相手にフレンド申請(glhfと挨拶すると好印象
②対戦
③1試合終わる度に結果をBattlefyに入力(ggwpと挨拶すると好印象
④対戦終了後、次の対戦まで待機
という流れになります。
Battlefy上での対戦の流れは画像のようになります。
ドロップの方法
大会の途中で、次のラウンドに進みたくない場合は終了することできます。
これをドロップと呼びます。
ドロップには申請が必要です。
申請は先ほど紹介したDiscordから行います。
↑サーバーの#drop-me-pleaseというチャンネルに、
↑”drop me バトルタグ from Match〇〇(予選の番号) ”
と入力します。
これでドロップが完了し、次ラウンドの対戦表に組み込まれなくなります。
おわりに
マスターズ予選への登録から参加までの方法は以上です。
まとめてみると、思っていた以上に参加までのハードルが高い印象を受けました。
不明な点、追記した方が良いという点があったら教えていただけると嬉しいです!
この記事で、1人でもマスターズ予選への参加者が増えればこれに勝る喜びはありません。
最後までお読み頂きありがとうございました(^^)/
モチベーションになるので、読者登録やいいね、RT、★お待ちしてます!
マスターズ予選の#1~#5の優勝デッキをまとめました。
スイスドロー形式で勝敗数が同じだった場合の順位の決め方についてまとめました。
*1:128人以下だと7回戦になります